プリブレ:シーズン2

プリズンブレイク
逃亡者たち


1.[Manhunt(原題)]

シーズン1の後半ダイジェスト。
脱獄したものの逃走経路は失われ、マイケル達は走って追っ手を振り切るハメに。
FBI捜査会議室。
フォックスリバー8(マイケル達脱獄犯のこと)の資料が次々に机の上に広げられる。
全員の名前と懲役が読み上げられる。
FBI捜査官(マホーン)は、マイケルとリンクが兄弟だと知ると、今回の脱獄首謀者がマイケルだと簡単に見抜いた。 「彼の情報を集めろ」
こちらはマイケル達。
深夜から一転して光の指す日中の中、ベリック達の追跡を振り切るため走り続ける。
追いつかれると思った時、リンクが森の中を走る列車を発見。
ちょうど線路を挟み向こう側へ逃げれると判断し、次々に列車の前を走って横切っていく。
遅れたマイケルが加速する列車に飛び乗ったとき、ベリックが追いつきショットガンを構えた。
躊躇無く発砲するベリックの凶弾からマイケルを救ったのはリンク!
二人は列車の連結部を通り抜けて、森の向こう側へ。
悔しがるベリック。

資料を前に思案中のマホーン。
彼を部下が呼びに来る。
「報道の準備が出来ました」

記者を前にフォックスリバー8の写真を公開し、逃亡者の心理は140年変わらない、必ず捕まえると宣言するマホーン。

再びマイケル達。
ベリック達を振り切ったものの、逃亡に疲れを感じたメンバーはギスギスしたムード。
その中、シーノートがユタの500万ドルのことを皆にバラしてしまう。
マイケルは「何の話だか分からない」とその場を取り繕うが、500万ドルと聞いたメンバーの頭にはもうその金額が強くインプットされてしまう。

フォックスリバー
既になじみなのか、ポープのファーストネーム「ウォーデン」と呼びとめるマホーン。
機関間の垣根を越えて捜査しよう、と前置きしサラの事をポープに問いただす。
「脱獄の幇助の疑いがある」
ポープは顔を曇らせて「何も話すことはない」と突っぱねる。

マホーン。
ベリックがマイケルを逃がした現場でマイケルの刺青の写真を眺める。
「このイレズミを彫るのにかかる時間は?」
部下「100時間か200時間ですね」
「彫り師は長いこと一緒だったハズだ」
意図が通じた部下は「探します」と一言いいその場をさる。
その部下と入れ違いでベリックがマホーンの前を横切った。
二人は(というか一方的にベリックは)相手の事が気に入らないらしい。
足取りはつかめている、というベリックに、足取りを追えてもずっと獲物の後ろにいるんだろ、とマホーンは言った。

モンタナ州・ブラックフット。
テレンスを追い詰めたベロニカは危険なもの(武器)がないか念入りにチェック。
テレンスの写真を撮り、「あなたを殺人した罪で死刑になるひとがいる」と説明した。
しかしテレンスは動じず、「軟禁されてる身だから関与なぞしてないよ。そしてそれは君もね」と呟く。
慌ててドアを開けに行ったベロニカは自分も閉じ込められてしまった事に気がついた。
マイケル達。
「やつらとは別行動しよう」というリンクに「金の在り処を知られちゃったから誰か捕まっただけで警察に居場所がバレる」とマイケル。
ユタで500万ドルを回収するまでは一緒に行動することに。
「国を敵に回して戦うんだ、協力者が必要だ」というリンクに「ベロニカには頼めないよ」とクギをさすマイケル。
リンクがオイオイと笑って「服も金もないんだぜ?」と言うと、「あるさ」とマイケル
手首には「ライプ・チャンス・ウッズ」のタトゥー
マイケルはアブルッチプランが失敗した時も大丈夫なように保険をかけていたのでした。

FBI。
マホーンに呼ばれ、マイケルにタトゥーを彫った彫り師が当時のことを話し出す。
デザインは全てマイケルが用意したものと知り、不審に思うマホーン。
タトゥーのデザイン「イングリッシュ・フィッツ・パーシー」からそれが刑務所から続く道と即座に気づく。

「囚人から市民になれる場所へ移動する」とメンバーに告げるマイケル。
謎掛けはもうよせよと言うシーノートの背後に、少女が立っていた。
緊張するメンバー。
「ここでなにをしているの?」と尋ねたマイケルに少女が「ハンティングよ」と答えた時、少女の父親が現れショットガンをメンバーに向けた。
咄嗟にアブルッチが少女を人質にとる。
ショットガンを手放す父親。マイケルは車のキーを父親から受け取り、その場をさる。
リンクはアブルッチのやりかたに嫌悪感を隠せない。

サラ
自殺を図った為、意識不明の診療中。
無意識下でマイケルとの思い出がフラッシュバックし、意識が戻った。
意識を取り戻したサラを待っていたのはマホーンの部下のフィーラー。
執拗にサラを言葉で攻めるフィーラー。
「他に7人も脱獄させたのよ」この言葉にサラの身体も硬直する。
「誰?」
マイケル達。
奪った車に乗りオスウィゴへ。
シカゴやニューヨークへ行きたいメンバーを抑えて、マイケルは目的地を目指す。
「場所は問題じゃない。何があるかだ」
ベリック。
クレジットカードの使用履歴からマイケルの足取りを追う。
シカゴで大金を使っていることに興味を示し、部下に調べるよう命令する。
そこに他の部下が走りこんでくる。
「キャプテン!ハンターが囚人5名を目撃したと通報が入りました!」
目の色が変わるベリック。

一方独自捜査中のマホーン。
マイケルが住んでいたマンションに残った手がかり(壁のピン跡)を指で追い、マイケルが計画した内容を思い浮かべる。
そして証拠を隠滅したと悟った時、下に流れる川に気づく。「ダイバーを呼んで底を探れ」

通報したハンターの元を訪れたベリック。
車の行き先はオスウィゴと情報を仕入れ、クレジットカードのアレン倉庫を突き止める。
部下を連れて急行。
サラ。
本を読み思案顔のサラの元にケイティがやってくる。
彼女はサラの着替えと鞄を持ってきたといい、サラが診察室のドアのカギを掛けなかったことを話してしまったと告白した。
サラは「自分の責任を人に押し付けられない」といい、「マイケルは私のことを少しも気にしてないわ」と残念そうに呟いた。
マイケル。
スクレとの会話で、サラの人生を台無しにしたと悔いる。
今は何も出来ることはない、というスクレにそれは違うと食い下がる。
オスウィゴまであと半マイル。

ベロニカ。テレンスがぶつくさ言うのを無視し、なんとか外部に連絡が出来ないか試みる。
携帯がどこかにコールし始めたとき、テレンスは隠していた銃を取ってベロニカの後頭部に押し当てた。
「電話はやめなさい」
テレンスに銃を向けられながらも自分の意思を通す彼女。
ベロニカはテレンスの制止を振り切ってポリスにコールする。
「すぐに車を回して。大統領の犯罪よ」

ティーバッグ
手首を切り落とされ汗だくのティーバッグはキャンプに来ていたカップルからアイスボックスを奪い逃走する。
森からそう離れてないでろう、町の診療所。
「土曜は休診ですよ」というドクターに「だから来た」とアイスボックスを目の前に突きつけ、「内密に俺を診療しろ」とスゴむティーバッグ。
ドクターは「ここは動物病院ですよ?」
bull shitな表情のティーバッグは傷跡をみて一般の病院に電話しようとするドクターの首筋にナイフを当て、「電話はするな」とおどす。
「どうすれば?」とうろたえるドクターに血まみれのアイスボックスの中身(手首を)見せ、手術開始。
「麻酔をします」というドクターを引きとめ「俺をバカと思ってるのか?麻酔なしでやれ。俺はヤワじゃねえ」
目が恐いです。
マホーン
次々とタトゥーの意味が暴露されてゆく。
その中、ベリックがオスウィゴの倉庫に向かってると知り急行するマホーン。
ベリックが倉庫内に踏み込もうとしている中、マホーンは車内で「ライプ・チャンス・ウッズ」の意味を思考中。
そんな地名は世界のどこにもない、という部下に「地名ではなく人名だ!墓地へ行くぞ」とマホーン。
ベリックが調べた倉庫はもぬけの殻。賢いマイケルに一杯食わされたのでした。
マイケル達。
アレン倉庫ではない違う倉庫に侵入し、スコップを取り出す。
そして墓地の中から対象の墓を見つけ、地面を掘ると中から黒いビニール袋が出てきた。
そこにはマイケルのリンクの着替えが。
メンバーにも衣類を渡し、着替える。
着替え終わりその場を離れるリンクを呼びとめ、マイケルはバックパックを投げてよこした。
その中にはお金とパスポートと車のキー。
これは2人のもの、と兄弟は他のメンバーに秘密にしておく。
そこにマホーンの乗る車が到着。慌てるメンバー。
マホーンはマイケル達が掘った墓を確認すると万年筆の形をしたピルケースから錠剤を飲み込んだ。
その様子を凝視するマイケル。

マホーンが顔を上げたとき、その場を去るマイケルの後姿を確認する。
銃を構え追跡するマホーン。逃げるマイケル。
マホーンが追いついたとき、既にマイケル達は人ごみに紛れ市民になりすましていた。

ベロニカ
ポリスを待つベロニカの元にコールが入る。
発信者はリンクだった。お互いの無事を喜ぶ二人。
ベロニカはリンクに自首を促し、「テレンス・ステッドマンは生きてる。私と共にいる」と話す。
状況のつかめないリンクが困惑していると、ポリスがドアを開け、建物内に入ってきた。
「電話を置いて。奥さん」
不審に思ったベロニカがポリスの方へ振り向くと、銃声3発。
リンクはベロニカを失ったことに愕然となる。
サラ
病室ベッドにもたれながらふとケイティが持ってきてくれた鞄の中へ手を伸ばす。
するとそこには鶴の折り紙。
「解決策は考えてある」マイケルからのメッセージと理解するサラ。

*見易さ・読みやすさを考え、実際のドラマ時間軸と異なる部分があります。
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